対人恐怖症の克服 治療への道!
対人恐怖症の治療では薬を使用したり、行動療法を行います。
対人恐怖症にみられる心的症状(不安感や恐怖・心配など)、 身体的症状(震え・動悸・緊張など)は、その症状に対して適切な薬を服用することで、かなり改善されるそうです。
対人恐怖症の治療に使用される薬は主に下記の3種類が処方されるそうです。
@SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
元々、鬱病の薬として開発された抗うつ薬で、対人恐怖症によく効くそうです。
A抗不安薬
緊張や不安を緩和する作用があります。
Bβ遮断薬
震えや動悸、発汗等の身体症状を除去するそうです。
投薬では、対人恐怖症の症状が無くなっても 暫くは服用を続けるそうなのです。
症状がよくなったからと、すぐに服用を止めると 対人恐怖症が再発した時の落ち込みや自信喪失が 酷くなりかねないからだそうです。
服用を続けたからといって困った副作用が 起こることはなく、むしろ服用を続ける事によって、 不安のない健康的な生活や行動パターンが身について、 安心して自信を取り戻せるのだそうです。
対人恐怖症の治療のもうひとつは心理療法です。
認知行動療法等の心理療法によって、 不安時のコントロールの仕方を学ぶそうです。
社会技能訓練(ソーシャルスキル・トレーニング)や 呼吸法、リラクゼーション等の、 不安症状が起きた時の対処法を学んだり、 暴露療法という、 恐れる状況や場所(恐怖場面)に対して逃げずに臨むことで 少しずつ不安を克服していく方法などがあります。
また、対人恐怖症の辛い症状は 性格の問題ではなく、 適切な治療によって治る病気であることを 認識することも大切なのだそうです。